マタイ

説教

マタイ27章1~5節「イースター イエス・キリストの復活」

著者であるマタイは、淡々と復活の事実を書きます。マタイは、復活を無理に立証しようとせず、皮肉というかアンチクライマックスという修辞法をつかって、読者に問うているのです。「キリストの復活の出来事が無かったとすれば、弟子たちによる遺体強奪事件ということになるがそれでいいか?」と