ロバ

説教

ゼカリヤ書9章9~10節 マイナーな預言書を学ぼう ゼカリヤ書にあるキリスト預言

書かれた時代は紀元前520年ごろ、ペルシャの皇帝ダレイオスの治世の第二年の8月に預言されたことが書の冒頭に書かれています。先月学んだハガイ書の冒頭には同じ年の6月に預言したと書かれているので、ハガイとゼカリヤは預言したのは2か月しか離れていません。両方ともバビロン捕囚後ペルシャからエルサレムへの帰還を許された後の預言者、エズラ記の5章と時代がダブる預言者です。本書は小預言書といいながらも14章もあり、大きく二部に別れています。