アブラハム

説教

創世記 22 章 6-8節 「主が備えてくださる献げ物」

アブラハムは 75 才の時に、初めて神様の命令を聞いて、信じて、従って、旅を始めて、そして、各地で祭壇を築いて、礼拝を捧げました。神さまを信じて、従って、礼拝を捧げ続けたので、神様から守られて、何度も祝福を受けました(4 回)。そして、神様しかできない、祝福の約束の契約が、与えられました。アブラハムの子孫に約束の地があたえられる。アブラハムの子孫が星の数ほどに増える。そのような神様からの、一方的に祝福された契約が与えられました。
説教

創世記22章1~19節 年十二回で学ぶ創世記 イサクの燔祭

イサクの燔祭は西洋絵画の題名にもなっていますが、漢語的、文語的表現です。新共同訳聖書では「焼き尽くす献げ物」と意訳されています。神様は聖書の中で、救いが確かにわかるように、この救いこそが神が提示された唯一の救いであることがはっきりとわかるように、歴史をとおして「韻を踏み」ます。アブラハムは天国からキリストの十字架を見させられた時、痛いほど御父なる神様の御心がわかったはずです。