コリント

説教

コリント第一の手紙12章26~27節 あなたは一人ぼっちじゃない

バプテストとは、神様の前に見え、人には「見えざる教会」霊的教会と、人の前に建物や法人として「見える教会」を一致させようとする営為と言い換えることができるでしょう。そうはいっても一致させれないいろいろな事情があるのでしょう。パウロもそうでした。パウロはこのコリントの手紙を書いた時点で、どこの教会の教会員だったのでしょう。また、フィレモン書をみてみましょう。彼自身、見える教会のいざこざに翻弄され、見えざる教会とのギャップに苦しむ中で、キリストの体なる教会を構成するために召された者としていかに歩むべきかをと自問しつづけたのです。
説教

第一コリント15章12~19節「『ナラ』の福音」

イエス・キリストは肉体を伴って復活をしたことを信じてはいるが、クリスチャンは魂が天国にいけるけれども肉体を伴っては復活はしないという信仰を持っている人がいました。案外、こんな考えの人、日本人クリスチャンに多いかも。