教会

説教

コリント第一の手紙12章26~27節 あなたは一人ぼっちじゃない

バプテストとは、神様の前に見え、人には「見えざる教会」霊的教会と、人の前に建物や法人として「見える教会」を一致させようとする営為と言い換えることができるでしょう。そうはいっても一致させれないいろいろな事情があるのでしょう。パウロもそうでした。パウロはこのコリントの手紙を書いた時点で、どこの教会の教会員だったのでしょう。また、フィレモン書をみてみましょう。彼自身、見える教会のいざこざに翻弄され、見えざる教会とのギャップに苦しむ中で、キリストの体なる教会を構成するために召された者としていかに歩むべきかをと自問しつづけたのです。
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ヨハネ20章19~31節 「不信仰者をなおも招くイエス様」

信じたいけど、信じれない、信じないと強弁したそんなトマスをもイエス様は招いてくださる。トマスに訪れた一週間後のイースターの出来事です。
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第一コリント書12章12~31節「キリストのからだなる教会」

メンバーシップについても誤解しているのではないでしょうか?12章では教会共同体を「体」にたとえていますが、パウロは例えというより、教会は共同「体」、本当にからだなんだと言っているのです。14、18、26節等に度々でてくる「部分」と訳されいるメレーというギリシャ語は、欽定訳聖書ではそのまんま、memberと訳されています。