主なる神とイスラエルの民の契約の再確認のためにヨシュアが先ず語ったのは、主がこれまで与えて下さった数々の恵みです。そこには、イスラエルの最初の先祖アブラハムが主の召しによって旅立ったことから始まり、その孫ヤコブとその子らがエジプトに下ったこと、追ってきたエジプトの軍勢から守ってくださったこと、そしてヨシュア記に語られてきた、カナンの地に入り、多くの民との戦いにおいて勝利を与えて下さり、この地を得ることができたことです。
そして、ヨシュアは14節に於いて主に仕えることを勧めます。たとえ、仕えたくなものがいても、自分と自分の家族は主に仕えると宣言します。
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