説教 ルカの福音書6章1~11節「イエス様でも怒られるほどの禁忌とは」 イエス様はいじめに激怒したのであります。いじめる側のその心根を見たときにイエス様は怒られたのです。敢えて事を荒立てたのです。騒ぎを起したのです。いじめられっ子が虐められたまま、丸く収まるくらいなら、敢えて地雷を踏んでことを荒立てて、いじめには与しないと宣言してくださったイエス様。でもいじめに加担してしまう弱い人たちのためにも十字架にかかかって下さったイエス様。私たちのヒーローです。 2024.06.02 説教
サブカルを神学してみた スパイファミリー「イーデン校」を神学してみた。 スパイファミリー「イーデン校」を神学してみた。2022年のアニメで、可愛すぎると祭り状態になったキャラクターといえば、ス... 2024.05.21 サブカルを神学してみた
説教 使徒2章1~21節「あなたの心の中にも神様が住んでくれます」 聖霊降臨節(ペンテコステ)は、クリスマス(降誕節)やイースター(復活節)とならぶキリスト教の三大祝祭です。が、他の二つに比べると認知度が低く、そもそも聖霊とは何かをあまり理解していない人もいらっしゃるでしょうから、聖書の記述からいえる聖霊についてその「最大公約数」的なことをまとめてみましょう。 2024.05.19 説教
教会と国家 フォイエルバッハにご用心 日本共産党が綱領で自らの定義づける「科学的社会主義」とはすなわち「マルクス・エンゲルス主義」のことであり、マルクス、エンゲルスの共通の思想上の師はフォイエルバッハという神学者に行きつく、そして、このフォイエルバッハというのは青年ヘーゲル派(ヘーゲル左派)に属する哲学者・神学者である。そう、マルクス主義とは大別すればヘーゲル哲学に属するのだ。 2024.05.16 教会と国家牧師室から
説教 ヨエル書3章1~5節 マイナーな聖書の預言書を開こう ヨエル書 小預言書をみるときに、北王国か南王国か、またいつの時代を指し示しているかをみるようにとお話ししてきました。しかし、このヨエル書は扱っているテーマが大きいため、諸説あります。そして、その預言は重層的です。また、神様が歴史に介入され強く働かれる日「主の日」についてもっとも強調して書いている書でもあります。ヨエルは執筆当時の喫緊の災いである蝗害について書きます。それは過去出エジプト記の中でエジプトを襲った10の災いの8番目を想起させるいつか来た道であることを伝えつつ、この警告への応答として神の前への真摯な悔い改めをうながします。この蝗害は未来におこる蝗のような軍隊の侵攻による滅びへの警告でもあり、それこそまさに主の日であり、その主の日に対して真実な悔い改めをするなら、イスラエルではなくて、異邦人を含めた全人類に神の霊が降りてきて救いをもたらすという大きな青写真を提示します 2024.05.05 説教
お知らせ 2024年4月 教会総会でマスコットキャラクター決定 去る4月28日、我孫子バプテスト教会では教会総会がありました。総会でマスコットキャラとロゴマークの選定を行い、投票の結果このプロバトン君(仮称)がマスコットキャラクターに選出されました。 2024.04.30 お知らせ教会紹介
教会と国家 マルワン・バルグーティから目が離せない マルワン・バルグーティから目が離せないまあ、親パレスチナの方も親イスラエルの方も、小さな教会の牧師の戯言だと思って聞いて... 2024.04.30 教会と国家牧師室から
説教 テサロニケ第一5章12~25節「作り笑いに疲れたあたなに」 いつも喜んでいなさい。 絶えず祈りなさい。 どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。 2024.04.28 説教