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説教

ルカ8章26~39節「自己責任論では浮かばれない人たちへ」

イエス様は自己責任論で割を食う、人間社会全体の構造的な罪をも最終的には解決するためにもこの世に来てくださったのです。
お知らせ

2学期以降は毎週水曜日午後3時からエンジョイプレイスを開催します。

夏休みが終わって、最初の #エンジョイプレイス (教会堂を開放し、地域の子どもたちに宿題をする場所や、居場所を提供する企画)は台風の接近で一時は開催が危ぶまれていましたが、台風の上陸が遅れにおくれていますので、本日は予定通り行います。
説教

コリント第一の手紙12章26~27節 あなたは一人ぼっちじゃない

バプテストとは、神様の前に見え、人には「見えざる教会」霊的教会と、人の前に建物や法人として「見える教会」を一致させようとする営為と言い換えることができるでしょう。そうはいっても一致させれないいろいろな事情があるのでしょう。パウロもそうでした。パウロはこのコリントの手紙を書いた時点で、どこの教会の教会員だったのでしょう。また、フィレモン書をみてみましょう。彼自身、見える教会のいざこざに翻弄され、見えざる教会とのギャップに苦しむ中で、キリストの体なる教会を構成するために召された者としていかに歩むべきかをと自問しつづけたのです。
説教

ゼファニヤ書2章1~7節 聖書の中のパレスチナ問題

パレスチナというのは「ペリシテ人の地」の意味です。ゼファニヤ書にもガザやペリシテの名が出てきます。ペリシテ人とはサムエル記で契約の箱を一時奪った民であり、ダビデ王のお話しに出てくるゴリアテや士師記のサムソンのお話しに出てくるデリラがペリシテ人です。
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ルカ福音書8章4~11節 種蒔く人のたとえ

読書好きの方は、岩波書店のマークを思い浮かべることでしょう。岩波書店のHPには「創業者岩波茂雄はミレーの種まきの絵をかりて岩波書店のマークとしました.茂雄は長野県諏訪の篤農家の出身で,「労働は神聖である」との考えを強く持ち,晴耕雨読の田園生活を好み,詩人ワーズワースの「低く暮し,高く思う」を社の精神としたいとの理念から選びました.」とあります。
説教

ルカの福音書22章35~38節 「二振りの剣 イエスは武力を肯定されるのか?」

本日のテキストは歴史的には「両剣論(theory of two swords)」と言われ、カトリック教会では教皇権と皇帝権をあらわす淵源として捉えれてきました。
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フィリピ書4章13節 強さを下さる神 

ミャンマーの少数民族 カチン族のラサン・ラアウン宣教師より、証を交えた説教。
お知らせ

毎週水曜日、教会を開放し子どもの居場所を開放します。

エンジョイ・プレイス宿題だってみんなでやれば楽しい暑い夏がやってきました。外で元気に遊ぶのもいいですが時には涼しんで水分...
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ハバクク書 神様がいるなら何故この世に悪が栄えるのか?

ハバクク書 神様がいるなら何故この世に悪が栄えるのか?
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ルカの福音書7章36~50節 信じるだけで救われるのにどうして教会に通うのか?

信じるだけで救われるのにどうして教会に通うのか?イエス様が敵対しているファリサイ派の家に招かれて食事をすることに違和感を...