ヨハネによる福音書 第4章16~30節「真(まこと)の礼拝」

主イエス様は、彼女のはっきりとは意識されていない心の渇きをしっかりと受け止め、それに応えておられます。21節です。「婦人よ、わたしを信じなさい。あなたがたが、この山でもエルサレムでもない所で、父を礼拝する時が来る」。これは、あなたが無意識の内に求めているまことの礼拝があなたに与えられる、という約束です。「父を礼拝する時が来る」、それは、私の父である神を、あなた自身の父として礼拝するようになる、ということです。
つまり、あなたのことを本当に愛しておられ、あなたを守り導こうとしておられる父である神と出会い、その方を礼拝することができるようになるのだ、その父である神との愛の関係に生きるまことの礼拝があなたに与えられるのだ、と主イエス様は言っておられるのです。
そのまことの礼拝は、「この山でもエルサレムでもない所で」与えられる。つまり、ユダヤ人とサマリア人の対立はもはや意味がなくなる。そういう人間の違い、対立を超えて、まことの礼拝が与えられるのです。「わたしを信じなさい」と主イエス様は言っておられます。主イエス様を信じることによってこそ、まことの礼拝をする事ができるのです。

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