ガリレオ

サブカルを神学してみた

チ。原作9話を神学してみた。私審判と最後の審判。天国行きの判定はいつ出るのか?

原作9話、第二集92ページあたりで「私審判」という言葉が出てきます。この「私審判」という言葉、おそらく多くの日本人にとっては聞き慣れない言葉だと思います。私もプロテスタントの牧師ですから、普段の説教や教会生活の中で「私審判」という言葉を多用することはありません。これはどちらかと言えば、カトリック神学の用語です。しかし、この言葉が『チ。地球の運動について』の中で出てくるのは、なかなか興味深いのです。
サブカルを神学してみた

チ。原作3話を神学してみた。アリストテレス主義者

アリストテレス主義者とはキリスト教絶対の古代、中世においてをアリストテレスの考え方を重んじた人たちです。そして、聖書は天動説を主張していなかったのに、アリストテレスが天動説を主張していたがためにキリスト教=天動説になってしまった原因でもあります。どうしてこんな人たちが蔓延ったのでしょう?そして、彼らの説得にどうして何十年もかかると考えたのでしょう。
サブカルを神学してみた

チ。原作2話を神学してみた。ガリレオ裁判の結局のところ

日本ではこのガリレオ裁判だけが独り歩きして科学が宗教にかった日かのように喧伝されていますが、実際のところはそうではありません。
サブカルを神学してみた

チ。原作1話を神学してみた。キリスト教と自然科学の親和性

これから数か月にわたって、チ。が描く、悪役にされてしまったキリスト教の世界観の実像と虚像について神学(論考)していきます。