神学してみた

時事問題

死海の水を神学してみた。水を奪う国から水を分かち合う国へ

聖書の族長物語には、井戸をめぐる争いが何度も出てきます。アブラハムとアビメレクの間にも井戸をめぐる緊張がありました。イサクの時代にも、ゲラルの羊飼いたちと井戸をめぐって争いが起こりました。イサクはその井戸を「エセク」、つまり「争い」と名づけ、次の井戸を「シトナ」、つまり「敵意」と名づけました。そして、ようやく争われない井戸を得たとき、「主が今や、我々の場所を広げてくださった」と言い、その井戸を「レホボト」と呼びました。古代の族長たちにとって、水は単なる生活資源ではありませんでした。水は命であり、家畜であり、土地であり、未来でした。水がなければ、家族も群れも生きられません。だから井戸は、時に戦争の理由になりました。
サブカルを神学してみた

保護中: チ。原作10話を神学してみた。バデーニの目はなぜ焼かれたのか? 

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サブカルを神学してみた

チ。原作9話を神学してみた。私審判と最後の審判。天国行きの判定はいつ出るのか?

原作9話、第二集92ページあたりで「私審判」という言葉が出てきます。この「私審判」という言葉、おそらく多くの日本人にとっては聞き慣れない言葉だと思います。私もプロテスタントの牧師ですから、普段の説教や教会生活の中で「私審判」という言葉を多用することはありません。これはどちらかと言えば、カトリック神学の用語です。しかし、この言葉が『チ。地球の運動について』の中で出てくるのは、なかなか興味深いのです。
サブカルを神学してみた

チ。原作7話を神学してみた。ソクラテスは救われているか?

オクジーとグラスを唆す異端者が、「2000年前アテナイの老人が毒杯を呷(あお)った惨事から今の哲学が生れた。」と言及しているのは、西洋哲学の祖ソクラテスの事です。しかし、ソクラテスはキリスト生誕以前の人物。彼はキリスト教的には救われた人なのでしょうか?
サブカルを神学してみた

チ。原作6話を神学してみた。盲人が盲人を導く/神曲の世界観

第二章の主要人物オクジーの厭世的な考え方に対して同僚のグラスが慰めようとします。しかし、慰めようとするグラスもまた、自殺未遂をしたことのある問題を抱えた人でした。
サブカルを神学してみた

チ。原作4話を神学してみた。死刑より火葬が怖いC教徒

チ。原作4話を神学してみた。死刑より火葬が怖いC教徒アニメ3話、原作の4話で異端審問官ノヴァクはラファウの義父ポトツキを...